営業だけが本当に大変なの?
仕事が「営業」と聞くとどう思うか?
多分、ほとんどの人が大変そう!と思うのではないか。
私もイメージはあなたと変わらず、営業=大変なイメージだ。
さらにもっと深く掘り下げて、営業の何が大変かと考えると・・・・
私の場合は、ノルマをこなさなければいけないというところだと思う。
これはイコール、会社的に、毎日、毎月営業成績のグラフ壁に貼って競争させること。
あおりも激しく、売れ売れとけつを叩いてくる。笑
しかし、面白い仕事なら、同じ状況でも楽そうと思ったりしないか?
プロ野球やプロサッカー選手などは、レギュラーになるために日々競争しているが、生き残れないと、やがて解雇されて仕事を失ってしまう。
日々は楽しさよりも、どうやって今の成績を出して行こう、維持していこう、どうやって、2軍から1軍になろうかと思っているはずだ。
音楽や芸術の世界も同じだ。
あの人よりも上手になって賞を受賞したい。そして、有名アーティストになって、ご飯が食べられるようになりたいと。そうならなければすぐに退場してしまう状況で競争しているのではないだろうか。
そう考えると、どんな仕事も楽しそうにやっているものも、給料などの報酬をもらうために、我々は競争しながら、日々仕事をしていることになる。もちろん、今は競争していなくても、以前には経験をしているはずだ。
自由裁量や信頼が増えて営業が楽しくなる
営業の話に戻ると、今の例から考えても、どんな仕事でも競争はあるということだ。
よく仕事をする上で、面白いかどうかが判断基準とあるが、ある程度活躍することで面白くなっていくのではないだろうか。
出世することで、仕事の範囲が広がり、自由に決断できることが増えて楽しくなる。
レギュラーとして監督やファンに信頼されて、やりがいと影響力が増して楽しくなる。
自分のアーティストとしての地位があがり、自分のやりたい作品にたずさわれたり、生み出しやすい環境に身を置けるようになるなど。
そう考えると、楽しいのは、笑顔でいるから楽しいのだと同じで、自由裁量が増えて、多くの人に信頼されることにより、楽しくなっていくのかもしれない。
まずは営業がある程度できるようになること
営業ができるようになるためには、自分が楽しいと思わないといけないが
そのためには、最低限営業ができるようにならないといけない。
キャッチボールができなければ、そもそもプロ野球に参加することができないのと同じだ。
キャッチボールは慣れもあるが、まずはどうやって、やるのか基本を覚えていかないけない。
ボールの握り方、グローブの持ち方、どこでボールを受けて、どうやって投げるのか。投げるときの目線、下半身の使い方、肘の使い方など覚えてやらないと身につかないのと同じだ。
営業も同じように
まずは、営業の基本を本で覚えること。
先輩に聞いたりしながら、基本を繰り返して、慣れてきたら、実践に移行する。
そしてさらに、レベルを上げていくことが必要だ。
そうしているうちに、競争できるレベルになって、
さらにレベル上げてという過程で、だんだん楽しくなって、営業ができるようになっていく。
今日はふと、営業について語りたくなってしまったな 笑
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