小さい会社こそブランディングと人材育成!

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人任せの人材育成は弱い

ブランディングができていて、リピート率が高い、大手企業は、さらに人の大切さをよくわかっている。

だからこそ、どの大手企業も人を育てることには熱心だ。

もちろん、そのための投資もかなりしている。

一方、中小企業はお金も潤沢ではないので、なかなか人材育成にお金と時間をかけられない。

必然的に、宝くじを当てるように、優秀な人任せになりがちだ。

ただ、明日の利益につながると考えれば、人材育成は必要なため、投資できる範囲で、人材育成には投資して、大手企業の真似ができるところからやるべきだ。

ブランディングとの合わせ技で人材育成

代表や幹部が、事業のブランディングを担いながら、一方で人材を育成してくことが一番理想だ。

大手企業の人材育成の例をあげると、有名なマクドナルドは、人を育てることで、評価があがり出世する仕組みを組みこんでいる。

もちろん、これはすでにブランディングがしっかり出来上がっているからというのもあるが、こういった仕組みを取り入れるのはすごくいい。

中小企業であれば、研修の時間もなかなか取れないので、業務の一つとして人材育成があるというのは理想的だ。

そして、体系化したマニュアルを作ることも必要だ。

人によって、ニュアンスや受け取り方の違いがあるため、会社としては、こういう理由でこの作業や事業をやっているということは名文化した方が、ブレずにすむはずだ。

よく創業者が、口酸っぱく朝礼で同じことを言いつづけているのは、よく聞く話だ。

これは、その会社の作業や事業内容の落とし込みという部分もある。(悪く言うと洗脳 笑)

仕組み化して、人材育成できるかが次へのステップ

人材を採用しては、辞めさせ、また採用して、辞めさせ。

たまに優秀な人材がラッキー的に採用できると、業績が伸びるというのが中小企業的なやり方かもしれない。

そして、優秀な人材が辞めると、また同じ流れを繰り返す。

日本人が元々優秀だから、今まではこのような経営ができたのかもしれない。

しかし、今後は業種の垣根がなくなり、どんな会社もライバルになり競争すると考えれば、働きやすくて、賃金がいい会社に集中していく。

そうして、力のある会社が独占していく可能性があるのではないか。

そんな未来も見据えつつ、会社として、ブランディングで売れる仕組みを作りながら、作業や事業内容は誰でもできるように落とし込み、そこから人材育成も一緒に考えていきたい。

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