起業後集客が弱く知られてないことが売れない原因か疑う

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集客が弱く商品が知られてないだけなのか探る


集客を意識しながらモノやサービスを販売していると、自分では頑張って販促しているつもりでも、その頑張りに見合った結果がついてこないことがあります。

そんな時は、どうしても、その商品やサービス自体が悪いのか、それとも市場に求められてないのかもしれないなどと、その商品やサービスの質自体に考えを向けがちになります。

しかし、後から考えると、集客が弱く、そもそも、その商品やサービス自体がお客様に知られていないから売れていない、ということがよくあります。

知ってもらえれば売れるはずだったのに、途中で販売することを辞めてしまうパターンもこれにあたると思います。

わかりやすい例でいえば、ある商品を集客しやすい駅前の一等地で販売した場合はたくさん売れるのに対して、集客しにくい郊外の住宅街の一角でひっそりと販売していた場合は、なかなか、たくさんは売れないということでしょうか。

原因は商品が知られてないだけか見極める


また、僕も同じような経験がたくさんあります。その一つは、以前の会社で、あるお土産用の冷凍食品を地元で細々と販売していました。

発売後もなかなか販売が苦戦していて、いい商品でもお土産用の冷凍食品は売れないのかと皆思っていました。

そこで、僕が多くの集客が見込める空港で販売しようと、そのバイヤーに提案したところ、商品は良いが、お土産用の冷凍食品は空港では絶対売れないよと言われ、

やっぱり無理なのかと勝手に思い込み、会社でその商品の販売自体をやめたことがありました。

しかし、数年後、別な会社が、我々と同じお土産用の冷凍食品を空港で販売して、ヒット商品としていました。

この他社のヒットを目の当たりにして、やはり、その商品が知られているかどうかが必要なんだと、痛感させられたことがありました。

ですので、あなたの商品やサービスが売れないのは、集客が弱くて知られていないのかを、まずは検証してみることが必要だと思います。

そして、集客がうまくいっていても、売れないのであれば、その時に、あらためて商品やサービスを見直すべきだと思います。

今回のまとめ


商品やサービスが売れない時は、その商品やサービスの質が悪いと思いがちになります。

しかし、売れない原因は、その商品やサービス自体が悪いわけではなく、ただ集客が弱くてお客様に知られていない、ということが往々にしてあります。

ですので、まずは、お客様に知ってもらえるような集客に力を入れてみましょう。

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