ブルーオーシャン市場はなかなか見つからないからこそ
どんな市場に参入するといいのか?
というと、一番いいのが、すでに市場がある分野がいい。
したがって、必然的に【ライバルが多い市場=レッドオーシャン市場】に参入していくことになる。
以前、市場の規模が小さい分野に参入したことがあるが、どんなサービスか?から説明しないといけないのは、相当厳しいと感じた。
商品名を言えば購入していくれるものは売りやすいので、レッドオーシャン市場では、最悪値段を下げれるとお客さんは来てくれる。
ただ、その分ライバルも多いので、価格を下げたとしてもすぐに同じ価格でやってくるところがあったり、そもそも利益がでない利益構造になりがちだ。
レッドオーシャン市場で勝ち残るための差別化
市場があるからこそ、例えばラーメン屋と言えば、それなりお客さんは入ってくれる。
しかし、ただのラーメンだと特徴がないので選んでくれる確率は少なくなる。
そこで、他のお店とどう違うのか?という差別化戦略が必要になる。
大盛り、ライス無料、手作りぎょうざ、今までにない食材の組み合わせなど。
そうすることで、他店との違いをより明確に打ち出すことができ、お客さんに選んでもらいやすくなる。
ただ、差別化と言ってもすぐに大きな差別化はできない。
トライ&エラーで少しずつ差別化をしながら、大きな差別化になるまでやり続けるしかない。
自分のステージごとの差別化からはじめよう
レッドオーシャン市場で起業や事業をはじめたなら、大手企業のような洗練された差別化はできない。
なので、その最初の経験が浅いステージでしかできない差別化でも十分だ。
初心者向け、慣れてない人向け、若い人向け、など今できる範囲で差別化していくこと。
そして、慣れてきてステージがあがってきたら、またそのステージでできる差別化をやっていくといい。
個人や小さい会社は、大手のように、お金や人材がいるわけではないので、できる範囲でいい。
例えば人の親切的なサービスとかになるか。
むしろ大手の真似をする効率重視は危険だ。
信頼もないのに効率化では、比べられて、サービスの至らなさが明確になるからだ。
レッドオーシャン市場で差別化をしよう!と
世間は簡単に言うが、言うのとやるのではぜんぜん大変さが違う。
失敗は当たり前と思ってやり続けていくしかない。
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