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異業種交流会でいい出会いはない
これは過去の僕の経験なので、すべての人に当てはまるかわかりませんが、集客のための過去の異業種交流会参加では、残念ながら人脈は作れなかったです。
その代わり、純粋にそれを楽しむだったり、勉強するようなことを目的とした会では、色々な方といい出会いがありました。パソコンの勉強会や、趣味の音楽や料理などを学ぶような場でしょうか。
これはなぜかなと考えてみると、結局、異業種交流会に参加する目的が、お客様が欲しい、人脈がほしいとウイン-ウインの関係だけを求めるような場だからではないでしょうか。
以前のブログ「起業後に人脈を作るならウインーウインは意識しない」でもお伝えしたように、本当に継続して付き合える人間関係は、ウイン-ウインの関係では長続きしません。
ですので、そのことが異業種交流会で人脈をつくることを難しくさせていることかなと思っています。
本当に長く付き合える人と出会う
僕の考えでは、1000人の人と名刺交換をしてつながるよりも、3人でも本当に長く付き合える人と出会って、いい関係を作り上げていく方が、結果的に集客に役に立ち経営の安定化につながると思っています。
確かに、昨日は10人の人と名刺交換して知り合いになれた、などと他人から聞くと焦る気持ちもわかります。
しかし、長い目でみて自分が逆の立場で考えたなら、常に新しい人脈を求めてさまよっている人と、近くにいる人たちと、しっかりお付き合いが出来ている人と、どちらの人や会社に好感が持てるでしょうか?
今一度、本当の人脈について見直してみる必要があるかもしれませんね。
今回のまとめ
集客のために1000人の人と名刺交換をしてつながるよりも、3人でも本当に長く付き合える人と、いい関係を作り上げていく方が、結果的に集客に役に立ち、経営は安定していくと思います。