起業時に仲間とスタートするメリットとデメリット

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仲間と起業するメリットとデメリット


僕は実際に起業時に数名で立ち上げた経験があるので、これはいい面もあれば悪い面もあるなというのが本当のところです。そしてこれは、性格的なもので合う合わないもあるのかなと思います。

メリットとしては、仕事のスピードが段違いに違います。一人では、何から何まで把握して決めていかなければならず、必然的に何をするにも時間がかかってしまいます。

しかも「一人だからまあいいか?」と期限に対しても甘えが出たりして、思った以上にスピードがあがりません。

しかし、数名で仕事をすると自分の得意な分野だけを集中して仕事ができたり、それぞれ一人で考えるよりも数名で話し合う方が意思決定も早まります。

さらに自分の知らないことも、他の人が知っていたりと、学ぶことも多く勉強にもなります。

デメリットとしては、お互いのベクトルが一緒の時は問題ないのですが、何か一つでも合わなくなると、色々なところが気になりだします。

仕事のスピードが合わなかったり、相手が言ったことをやってくれなかったり、失敗しても謝らないとか、利益分配で不満を感じたりと色々な問題も出てきます。

本来であれば起業してスタートする前にお互いの仕事に対する方向性や価値感を共有するといいと思いますが、最初は勢いの場合も多いので、なかなか難しいかもしれません。

自分よりも仲間の成功を先に考えられるどうか


そんな中でもなんとかやっていけるのは、お互いが一人でも十分やっていけるというくらいの自信と実績があればきっとうまくやっていけると思います。

それと個人的には、相手が成功してくれればいいと思えるかどうかも必要かもしれません。

自分のことよりもまずはそのパートナーが成功してくればいいと思えると、かなり良い関係がきずけると思います。

反対に自分がファーストと考える人とはなかなか継続して一緒にやっていくのは難しいかもしれません。

今回のまとめ


起業時に数名で会社を立ち上げると間違いなく会社の成長スピードはあがります。

しかし、その分デメリットもあります。

そのデメリットを乗り越えるには、相手が成功してくれればいいと思える心の余裕が必要になってくると思います。

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