料理研究家を例にナンバーワンの見つけ方
前回のブログ「集客は切り口をかえてナンバーワンになる」で、料理研究家のSHIORIさんが数ある料理本の中から料理レシピの切り口をかえて本を出版し、有名になったという話を紹介しましたが、
では、なぜ彼女はその切り口をかえることでナンバーワンになれるものを思いついたのでしょうか?
ここからは、僕がその時の彼女の立場で、料理研究家で有名になるためのナンバーワンの見つけ方を話してみたいと思います。
まずは、世に出版されている色々な料理本を購入したり借りたりしながら、どんな料理本とレシピがあるのか?どんな人に向けた料理本やレシピがあるのか?実際に売れているのはどんな料理本やレシピかを徹底して研究します。
その後、よさそうな本をいくつかピックアップして同じような切り口で料理レシピを作って、家族や知人などに実際に料理体験もしてもらいます。
多分そこで色々な問題点や、もっとこういうのが知りたいなどの意見がでてくると思います。
そこで、また意見などを参考に料理レシピや切り口を仮に考えて、実践して、検証し、仮に考えて、実践して、検証してを繰り返していきます。
トライして失敗してを繰り返しナンバーワンをみつける
ある程度この工程を繰り返していくと、最初は売れている料理本のレシピをマネをすることから始めますが、自然と今皆が知りたい料理や人気のある料理がわかってきて、自分の提供していきたい料理と、お客様の知りたい料理が一致する場所がみえてくると思います。
そして、その一致する料理さえわかれば、これはナンバーワンになる可能性があると思えるでしょうし、
あとはアクセルを踏み込んで、料理レシピを出版社に売り込みをしたり、自分の料理教室を主宰したり、文化センターなどに料理教室を売り込んでいくという感じで進めていく方法をとると思います。
ですので、彼女もけっしてナンバーワンが何かとパッとひらめいたり、自分の中を深く掘り下げて思いついたというのではなく、
実際に料理をトライして失敗して、トライして失敗してをかなり多く繰り返して、その結果これならいけるというナンバーワンをみつけることができ、料理研究家として有名になれたと思います。
今回のまとめ
集客に必要なあなたのビジネスのナンバーワンを見つけるには、毎日自分の中で考えているだけではけっして見つかりません
。実際にトライして失敗して、トライして失敗してを繰り返しながら、あなたのビジネスのナンバーワンをみつけるしかないと思います。
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