起業後はネガティブなアドバイスに動揺しない
これは僕自身も今でもよくある話なんですが、起業してスタートした最初の1年目や、数年経って市場の状況が変わり、事業内容を見直さなければならない時や、
ビジネスを展開している時にトラブルが重なり、次の展開を悩んでいる大変な時などに限って、ネガティブなアドバイスやダメ出しをしてくれる方がいます。
もちろん、そういう方も悪気があってではなく、なんとかあなたに頑張ってほしいからと、知恵を絞りだして言ってくれていると思います。
しかし、ぜんぜん違う業界の方や、同じ業界で失敗した人、ただの友達や知り合いの方に、負の方向のビジネスの厳しい話をされたり、あれこれとダメ出しされたりすると、余計モチベーションが下がってしまう可能性があります。
ポジティブに考えていく
そして、気をつけなければいけないのは、人間は弱い面もあるので、そんな時期に言われたりすると、「本当に自分にな無理なのかもしれない」ですとか、
「やっぱりこの事業は難しいのかもしれない」など負のモチベーションの方向に持って行かれてしまうことがあります。
確かに、そのアドバイスをしてくれる人が、自分と同じ業界や立場でビジネスをしているのか、そのビジネスで起業して失敗したのか、成功したのかなどの境遇などによっても話やアドバイスの内容がかなり変わってきます。
ですので、自分から見えているものとは違っている、ということを常に頭に入れて、参考程度に聞いておくことをおすすめします。
逆に、あなたと同じ業界で成功した先輩や、ポジティブな考え方の話なら、すごく勇気や元気をもらえて、次の事業に進むやる気が湧いてくると思います。
そういう方なら、積極的にアドバイスなどを聞けば、どんどん良い方向にモチベーションを持っていってくれると思います。
今回のまとめ
自分と同じ業界や立場でビジネスをしているのか、そのビジネスで起業して失敗したのか成功したのかなどの境遇で話やアドバイスの内容がまったく変わってきます。
ですので、そういう人からのアドバイスやダメ出しは、自分から見えているものとは違う視点の意見だということを頭に入れて、起業後は参考程度に聞いておくことをおすすめします。