起業に通じるアスリートの追い込み方

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スピードスケート田畑選手の追い込み方


昨日スポーツ新聞を読んでいて、とてもビックリしたと同時に感銘を受けた記事がありました。

その記事は、何度もオリンピックに出場しながら40歳を過ぎてもなお現役で頑張っているスピードスケートの女性アスリート田畑真紀選手のトレーニングについてでした。

スケートの試合がないオフシーズンの時は、体を作り込むそうなんですが、その時に激しく追い込んで練習すると、翌日は鍛えた太ももから40度以上の高熱がでて、それがすごく苦しいとのことでした。

しかし、田畑選手は40歳を過ぎた今でも、その激しいトレーニングを淡々とこなしているとのことでした。

やはり、とんでもない追い込み方をしているからこそ世界で戦えるんだなと思ったことと、これだけの追い込み方で努力できるからこそ、トップアスリートとしても活躍できるんだと思いました。

それとともに、僕の過去に頑張って追い込んだと思っていた追い込み方の甘さが、今の現実につながっているのかと、少し恥ずかしくなったりもしましたが・・・。

成績を残すための準備、実行、後始末


また、その記事には、元スピードスケート金メダリストの清水宏保選手のトレーニングについても書いていて、現役時代は、失神するまで追い込んでトレーニングをしていたとのことでした。

そして清水選手いわく、「追い込むのは自分でも本当は怖いんですけど、そういうところまでたどり着かないと、人間の潜在能力というのは引き出せないんです。」とも言っていました。

ここでもオリンピックで金メダルを取る方は、我々の想像を超えた、本当にすごい追い込み方をして、努力し続けているんだと再認識することがきました。

それと、よく聞くのが大リーグ野球のイチロー選手が、準備、実行、後始末が出来ているからこそ、素晴らしい成績を残しているとも聞きます。

これは、準備期間に自分を追い込み、あらゆることを想定しながらトレーニングをするからこそ、瞬時に決断ができて素晴らしい成績残すことができると。

そして、トレーニングや試合の後の体のケアを、入念にしているから怪我がしにくい体になり、そうして、またトレーニングをして、素晴らしい成績へ、という流れがしっかりできている、というのを聞いたことがあります。

イチロー選手がどれくらい追い込んでトレーニングしているかはわかりませんが、あそこまでの偉大な選手であれば、今回ご紹介したスピードスケートのオリンピック選手のように、僕らの想像を超えるトレーニングは確実にしているでしょうね。

今回のまとめ


前回のブログ「ビジネスも自ら追い込めば不可能も可能になる」で紹介した、京セラ会長の稲森さんが自ら追い込んで会社の困難を突破してきたことは、

きっとトップアスリートの追い込んだトレーニングのように、我々の想像をはるかに超えた追い込み方をしてきたからだと、今回のアスリートの記事を読んで感じました。

やはり、それぞれのビジネスを継続していくためには、追い込んで、継続して、努力し続けることでしか、地域で、業界で、市場での地位は確保できないと思っていた方がいいかもしれませんね。

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