飲食店開業も最初は小さく始めよう

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飲食店開業では投資を抑え小さいスタートが重要


僕は、カフェなどの飲食店を開業してスタートする時も、仮に失敗しても再挑戦できるような規模からスタートしなければいけないと思っています。

そのような規模からスタートするということは、投資を抑え、固定費を抑えることが一番重要になります。

そして、投資を抑えながら、固定費も小さくと考えると、必然的に小さなお店から始めなければいけなくなります。

店舗の規模が大きいと、毎月払う家賃も高くなりますし、雇う人も多くなってしまいます。

また、水道光熱費等もお店の規模によって増えていきます。

脱サラして独立して事業を始めるのだから、当然それなりの大きさでスタートしないと、独立したと周囲に話すときにカッコ悪いと思われるかもしれません。

しかし、運悪く再挑戦できないほどの失敗をした時には、金銭的にも精神的にも立ち直ることができなくなると思います。

そもそも大きく成功出来る人というのは、小さくも成功できると思っています。

最初から5000万円ないと開業できない人と、今は700万円しかないのでとりあえずこの範囲内で開業して、成功した後で5000万円投資の大きいカフェ店舗事業にチャレンジする人では、どちらが成功できる可能性が高いのかは明らかだと思います。

小さく開業してスタートするということは、一等地の場所ではなく、お店も狭く、さらに人も多く雇うことができないなかでのスタートになりますので、

最初はかなり苦労すると思いますが、今後の土台を作るには、すごく良い機会でもあります。

飲食店開業後の店舗集客ノウハウの確立のため


今後の土台とは、飲食店で1番必要な集客ノウハウが確立できるということです。

お店を開業して継続していくには、新規客とリピート客の両方の集客ノウハウを知っていなくてはいけません。

最初の小さいお店なら一等地の良い場所ではないでしょうから、その分集客に知恵を絞らなければなりません。

さらにもう一つのメリットは、いくら投資したらいくら利益が返ってくるのかという投資収益のモデルも確立できることだと思います

どこの雑誌やどのネット媒体に広告を掲載することで、どれくらいの集客が見込めるのか、などです。

この金額に見合う宣伝費でこれだけ集客できて、これだけの利益があげられるということがわかれば、次に開業してチャレンジする店舗では苦労せずに軌道にのせることができると思います。

この集客ノウハウと投資収益の方法がみえるまでは、当然試行錯誤しながらチャレンジしていくことが必要ですが、これも小さいお店だからこそ、色々なことにチャンレジできると思っています。

これが、初めての開業で、さらに大きな店舗では、何をするのもお金がかかってしまい、集客方法を見つけて、経営を確立する前に、お店がもだずにつぶれてしまうかもしれません。

おそらく、この集客方法と投資収益の方法がみえれば、成功への道が見えるようになってくると思います。

逆にこれが確立できるまでは、地道に退場しないようにトライし続けていかなければならないと思います。

今回のまとめ


カフェなどの飲食店店舗を開業することは、初期投資と固定費がかなりかかるため、大きなリスクがあります。

そんな状況では、なおさら再挑戦できる力を残してスタートすることが必要になります。

まずは身の丈に合った規模から開業して商売を始め、大きくなるにつれて商売も大きくしていければいいと思います。

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