起業後に活かすAKB48プロデューサー秋元康さんの差別化戦略
先日、週刊ダイヤモンドという雑誌にAKB48プロデューサーの秋元康さんのインタビュー記事が載っていて、起業後のビジネスでも共感する部分が多く、その言葉にとても刺激を受けたので、ここでご紹介します。
41年間この仕事をやってきて悟ったことがあります。それは、「頭でっかちに考えたことは成功しない」ということです。
コンセプトや企画書を考えれば考えるほど失敗するんですよね。AKB48もそうですが、企画書も事業計画書もなかった。
2500人収容の小屋で、立ち見席500円、着席が1000円では、どう考えても採算が合わない。
多分、そうしたことを考えない方が、新しいものをつくれる。僕がビジネスマンではないからできたことだと思います。
マーケティングから入ると、どうしても予定調和になり、皆が同じところを目指すわけです。
それは当たり前で、マーケティングをすればするほど、「ここにはこの種類の魚がいるだろう」となり、エサも同じになります。
そんなときに「まさか」という発想は大体、マーケティングを無視したところに生まれるんですね。
起業前の事業計画書で他社との差別化は難しい
この秋元さんのお話は、起業後、集客にも必要な他社と差別化を考えるときには、すごく参考になるなと思いました。
確かに我々は、どうしても、ビジネスとはこうあるべきだという発想から、ビジネスモデルを考えてスタートし経営していくことが多いですが、
それだと、やはり行き着く結論も皆と同じようになり、結局は他社との差別化ができなくなるということだと思います。
僕も過去ビジネスで事業を立ち上げたり、起業したりして、生き残るために、集客のためにと、色々と差別化を考えてきました。
もちろん、僕は秋元康さんの足元にも及ばない、わずかな経験しかないですが、
振り返ってみると、過去にマーケティングや企画書と事業計画書の採算重視のビジネスモデルから考えていった場合は、
だいたい皆と同じようなものになり、差別化が難しくなり、成功できないか、途中で失敗してきた苦い記憶があります。
今回のまとめ
秋元康さんがいう、「頭でっかちに考えたことは成功しない」という話は、我々が他社と差別化して長く事業を続けていく時や、起業や新事業などのビジネスモデルを考えるとき、
そしてその差別化を使って集客を考える時に、とても参考になると思います。