購入までの反応率を把握して集客する
集客をがんばっても、しばらくの間反応がなく、売上を上げることができないとやる気をなくすことがあるかもしれません。
特に同業種でまわりの人がよく売れているという話を聞くと、なぜ自分だけ?と思うことがあると思います。
しかし、よく売れている人というのは、集客のコツというよりも、単純に誰よりも数をこなしているだけということがよくあります。
ではなぜ、人よりもそんなに数をこなすことができるか?というと。
実は、購入までの反応率を把握して集客や営業をしているからなんです。
たとえていうなら、1000人に告知をしても、興味を持ってくれるのが100人、そのうち実際に話を聞きに来てくれる人が10人、そこで買っていただけるのが2人という感じでしょうか。
結果が出るとわかっているなら苦労は我慢できる
しばらく頑張って集客できないと、もうこの商品は求められてないんだと、勝手に自分で判断してあきらめてしまうのはもったいないです。
どれだけの人に告知して、どれだけの人が説明を聞いてくれて、どれだけの人が購入してくれるのか?をある程度把握しておけば、
この商品やサービスは、これくらいの告知をすると販売できると余裕をもって集客や営業ができると思います。
もちろん、それには数をこなさなければならないため、大変だと思うかもしれません。
しかし、この数字をやれば確実にお客様が獲得できるとわかっていると、行動する苦しさをかなり減らすことができると思います。
結果が出るとわかっているなら、ある程度の苦労は我慢できるではないでしょうか。
実際やってみて、多くのお客様にも買ってもらえないという状況になったときは、発信しているメッセージや提供しているサービスの問題の可能性もあります。
ただ、これも実際にやってみなければわからないので、まずは数ををひたすらこなすことがいいと思います。
(Karsten PaulickによるPixabayからの画像)
今回のまとめ
継続して、しっかり売れている人は、数をこなし購入までの反応率を把握して集客しています。
反応率がわかるところまで来たら、あとはそれに見合った数をひたすらこなすだけで売り上げを上げていくことができると思います。
まずは、そこまで数をこなして頑張ってみましょう!