起業後ビジネスでの信頼獲得はウソをつかない

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起業後お客様は意外と欠点やネガティブな情報を探そうとする


今回は、起業して継続していくために、簡単にウソをついて、人の信頼を得られなければ、ビジネスの継続は難しいですよ、という話です。

あなたが、もし誰かに仕事をお願いしよう、サービスを利用しようと思ったなら何を判断基準にしますか?

過去の実績はもちろん必要だと思いますが、それ以上に、この人はしっかり仕事をしてくれるのか、このお店はしっかりサービスしてくれるのかと、以外と欠点やネガティブな情報を探そうとするのではないでしょうか。

そんな時に、誰かにあの人はいい仕事するよ、あのお店のサービスはいいよ、と言われれば、スムーズに利用したりお願いしようと思いますし、紹介された通りの仕事やサービスがよければ、さらに口コミで伝える可能性もあると思います。

では、反対に、あなたが仕事やサービスを利用してもらいたくて、仕事の評判を口コミで広げたいと思った場合は、どうしたらいいでしょうか?

起業後もビジネスの基本のウソをつかないこと


会社員時代や起業してと、色々と長く営業やビジネスをやってきて、さらに色々な痛い目をみながらも、僕が常に心掛けていることなんですが、それはただ一つ、ウソをつかない、ということです。

このウソをつかないということは、反対に言えば、真面目に誠実に仕事やサービスをするということでもあるので、多くの人に喜ばれますし、誰に紹介しても間違いないと思ってもらえるので、紹介や口コミも起こりやすくなります。

また、このウソをつかないというのは、知ったかぶりをしないなど、色々なことがありますが、やはり一番は、お客様との約束は、必ず守ることだと思います。

一例ですが、商談で何時に伺いますと約束したのに、その時間通りに来ないとか、やっぱり行けなくなりました、やっぱりそのサービスはできなくなりましたなどと、ドタキャンするとかでしょうか。

しかも、そういうウソは知らず知らずのうちに、相手の情報に蓄積されて、やっぱりあの人や、あのお店は約束が守れない、言ったことも実行できない、信頼できないという目で見られていくということです。

もちろん、意図的に時間や態度を変えて商談やサービスをする方法もありますが、このウソをつかない、ということは、やっぱりビジネスの基本中の基本です。

そして、この基本ができていなければ、信頼が得られないことにもなるので、残念ながら起業して何をやっても失敗すると思いますし、実際にそういう方もたくさんみてきました。

ですので、まずは、このビジネスの基本の、ウソをつかないで信頼のある仕事ができているか、もう一度あなたの仕事で確認した方がいいと思います。

特に、起業して、売上の調子がよくないと思った時や、口コミがないと思った時には、見直すいい機会だと思います。

今回のまとめ


起業後、ついつい、自分の都合で、ちょっとくらいのウソはいいやとか、ちょっとくらい約束の時間に遅れてもいいやと思うことがあると思いますが、

それは、あなたの起業後のビジネスの信頼を失うことにつながるということを、忘れないようにしましょう。

起業して、長く事業を継続していくためにも、ビジネスは信頼が第一と思って、まずはウソをつかないことを心掛けてみて下さい。

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